■ 取得資格
言語聴覚士国家試験受験資格

■ 国家試験合格率
100%
(全国平均 91.3%)

■ 求人倍率
定員の 約41倍
(求人数1,437人)

言語聴覚士科 4つのPoint

Point! 01
即戦力の人材育成

母体が病院ということもあり、病院との連携を活かした実践重視のカリキュラムを組んでいます。病院や施設などでの学びに恵まれているため、医療現場が求める人材へと成長することができます。

Point! 02
バラエティー豊かな実習で
幅広い対応力を修得

医療機関や介護老人保健施設、小児のための“ことばの相談室”での実習や、学内で行う患者さんとの対話会など、多彩な実習を行っています。そのため、幅広い年齢層に対して的確な対応力を身につけることができます。

Point! 03
細部まで行き届いた個別指導

“顔の見える教育”を実践している本学科では、教職員と学生の距離が非常に近くなっています。よって、学生一人ひとりに配慮した、きめ細やかな指導が実現でき、また学生同士も活発に交流できる環境となっています。

Point! 04
高い国家試験合格率

学生への手厚いサポートによって、国家試験合格率は常に全国平均を上回っています。また、多くの卒業生が医療現場で今までに修得した力をいかんなく発揮し、周囲からの信頼を得ています。

先生、教えて!言語聴覚士のこと

言語聴覚士科 学科長
石井 喜代香 先生

どんな仕事?

脳卒中後の失語症や言語発達の遅れなど、聞くこと、話すこと、読み書きに障害のある人の回復・発達を援助し、食べたり飲み込んだりすることが困難な人を支えることが主な仕事。医療、福祉、教育の現場でニーズが高まっています。

やりがいは?

カードなど、リハビリのツールを使用する際にどうアレンジするかは本人次第なので、センスが生かせます。また、失語症が改善できた時や言語発達を促せた時などに、感謝の言葉をいただくと日々のやりがいにつながります。

どんな人におすすめ?

人が好きで、コミュニケーションに関心がある人におすすめです。想像力を発揮して人の想いや意図を汲み取ろうと努力ができる人にも向いています。また、栄養士や看護師など、専門職のキャリアアップにも最適です。

学びのステップ

段階的に学びを積み重ね「言語聴覚士」をめざします

1年次

失語症の方を招いての対話会などを実施。当事者の方々と向き合う実践的な授業の中には、多くの発見があり、貴重な経験ができます。

前期では生理学や耳鼻咽喉科学などの専門基礎分野を中心に学習し、後期からは聴覚障害や失語症・高次脳機能障害学演習などの専門分野を学びます。また外部から当事者の方々をお招きして演習を行ったり、療育施設や病院などで短期実習も行います。

2年次

専門分野について主に学び、長期臨床実習で実践力を養います。

専門分野を中心に学び、後期からは3ヶ月間の臨床実習を実施。小児から成人まで幅広い実習の機会が設けられているのが特徴です。その後、国家試験の合格を目指します。

実習終了後は、国家試験対策のラストスパートです。小児や成人、その他さまざまな分野に特化した教員が、一人ひとりの習熟度に合わせてサポートします。

1年次の一週間(モデルケース)

総合病院での臨床実習

患者さんに寄り添いながらリハビリを行う力を学ぶ。

主な学外実習(臨床実習)先一覧

  • 神戸市立西神戸医療センター
  • 兵庫県立こども病院
  • 医療福祉センターきずな
  • ひょうご子どもと家庭福祉財団
  • 児童発達支援くっく
  • 神戸市立医療センター中央市民病院
  • 兵庫県立尼崎総合医療センター
  • 吉田病院附属脳血管研究所
  • 栄宏会小野病院
  • 石川病院
  • 適寿リハビリテーション病院
  • 新須磨リハビリテーション病院 ほか

本校では、ワクチン接種が実習に参加する条件となっています。入学前の抗体検査で抗体が基準値を満たない場合は、ワクチン接種が必要です。

内定者に聞いた5つの質問

兵庫県職員内定

言語聴覚士科 2年
荒川 開 さん
(神戸学院大学出身)

01.この学科を選んだ理由は?

大学で心理学と医療について学び、卒業論文では脳卒中などが原因で起こる「高次脳機能障害」を取り上げました。調べていくうちに複雑な脳機能に興味を持つようになり、言語聴覚士の仕事を知りました。言語聴覚士なら、大学で専攻していた心理学を生かせると思い、選んだのがこの学科です。

02.この学科を選んでよかったことは?

クラスメイトには大学で理工学や畜産を学んだ仲間や社会人経験のある仲間がいます。彼らとふれあうことで、多様な考え方に触れ、自分の視野が広がりました。学習面でも、彼らと互いの得意分野を教え合っています。また、先生と学生の距離が近く、疑問点がある時は先生が個別で教えてくださいます。

03.興味深い授業は?

専門分野の科目はもちろん、言葉の文節やイントネーションを分析する「言語学」や、音の反響や周波数などを学ぶ「音響学」など基礎分野の科目も興味深いです。また、学外の「臨床実習」では患者さんが楽しく取り組めるよう工夫したことが評価され、言語聴覚士になりたいという意欲が一層高まりました。

04.内定先を選んだ理由は?

幼いころから過ごす兵庫県で、医療を通して地域に貢献したいと思ったからです。また、県立病院には急患や重症な病気に対応する急性期病院が多く、まずはこの病期に対応できるよう経験を積みたいと思いました。就職試験対策では、先輩たちの経験をまとめた就職試験報告書が役立ちました。

05.どんな医療人になりたい?

2つの施設で成人分野と小児分野の「臨床実習」を経験し、自分自身がまず笑顔で元気よくいることの大切さを学びました。将来は、患者さんやそのご家族を笑顔にできるセラピストになりたいです。そのために、継続して豊富な知識の修得に励むとともに、人間性も磨いていきたいと思います。

カリキュラム

専門基礎分野

  • 医学総論
  • 解剖学 Ⅰ(総論・発生学)
  • 生理学
  • 病理学
  • 内科学
  • 小児科学
  • 精神医学
  • リハビリテーション医学
  • 耳鼻咽喉科学
  • 臨床神経学 Ⅰ(神経内科学)
  • 臨床神経学 Ⅱ(脳神経外科学)
  • 形成外科学
  • 臨床歯科医学・口腔外科学
  • 解剖学 Ⅱ(中枢神経系の構造・機能)
  • 解剖学 Ⅲ(胸部、内臓の構造・機能)
  • 解剖学 Ⅳ(呼吸発声発語系、聴覚系の構造・機能)
  • 臨床心理学
  • 生涯発達心理学
  • 学習・認知心理学
  • 心理測定法
  • 言語学 Ⅰ
  • 言語学 Ⅱ
  • 音声学 Ⅰ
  • 音声学 Ⅱ
  • 音響学 Ⅰ(音響学基礎・聴覚心理学)
  • 音響学 Ⅱ(音響・音声学実習)
  • 言語発達学
  • 社会保障制度
  • リハビリテーション概論
  • 医療福祉教育・関係法規

専門分野

  • 言語聴覚障害概論
  • 言語聴覚障害診断学 Ⅰ(小児)
  • 言語聴覚障害診断学 Ⅱ(成人)
  • 言語聴覚障害診断学 Ⅲ(成人)
  • 失語症 Ⅰ(病態)
  • 失語症 Ⅱ(評価、訓練)
  • 失語症演習 Ⅰ(観察、評価)
  • 失語症演習 Ⅱ(評価、訓練)
  • 高次脳機能障害学 Ⅰ(失行、失認)
  • 高次脳機能障害学 Ⅱ(注意、記憶、その他)
  • 失語症・高次脳機能障害学演習
  • 言語発達障害 Ⅰ(検査学)
  • 言語発達障害 Ⅱ(障害とその指導法)
  • 言語発達障害 Ⅲ(発達段階の評価と指導:前言語期・単語獲得期)
  • 言語発達障害 Ⅳ(発達段階の評価と指導:言語獲得期以降)
  • 脳性麻痺 Ⅰ(基礎)
  • 脳性麻痺 Ⅱ(評価・訓練)
  • 言語発達障害演習 Ⅰ
  • 言語発達障害演習 Ⅱ
  • 音声障害
  • 機能性構音障害
  • 器質性構音障害 Ⅰ(口蓋裂)
  • 器質性構音障害 Ⅱ(舌癌)
  • 運動障害性構音障害 Ⅰ(基礎)
  • 運動障害性構音障害 Ⅱ(各論)
  • 構音・口腔機能の評価・訓練 Ⅰ
  • 構音・口腔機能の評価・訓練 Ⅱ
  • 嚥下障害嚥下障害
  • 吃音 Ⅰ(概論、小児)
  • 吃音 Ⅱ(成人)
  • 聴覚障害 Ⅰ(聴覚の基礎と聴覚検査)
  • 聴覚障害 Ⅱ(聴覚障害学)
  • 聴覚検査学 Ⅰ
  • 聴覚検査学 Ⅱ
  • 補聴器
  • 人工内耳
  • 実習前特別講義 Ⅰ
  • 実習前特別講義 Ⅱ
  • 言語聴覚障害学特論
  • 臨床実習 Ⅰ
  • 臨床実習 Ⅱ
  • 吃音 Ⅰ(概論、小児)
  • 吃音 Ⅱ(成人)
  • 聴覚障害 Ⅰ(聴覚の基礎と聴覚検査)
  • 聴覚障害 Ⅱ(聴覚障害学)
  • 聴覚検査学 Ⅰ
  • 聴覚検査学 Ⅱ
  • 補聴器
  • 人工内耳
  • 実習前特別講義 Ⅰ
  • 実習前特別講義 Ⅱ
  • 言語聴覚障害学特論
  • 臨床実習 Ⅰ
  • 臨床実習 Ⅱ

就職・進路状況

主な就職先一覧

● 兵庫県

  • 神戸リハビリテーション病院(神戸市)
  • 兵庫県立リハビリテーション中央病院(神戸市)
  • 神戸市立西神戸医療センター(神戸市)
  • 神戸市立医療センター中央市民病院(神戸市)
  • 兵庫県立こども病院(神戸市)
  • ひょうご子どもと家庭福祉財団(神戸市)
  • 児童発達支援くっく(神戸市)
  • 西記念ポートアイランドリハビリテーション病院(神戸市)
  • 吉田病院附属脳血管研究所(神戸市)
  • 恒生病院(神戸市)
  • 荻原みさき病院(神戸市)
  • 兵庫県立尼崎総合医療センター(尼崎市)
  • 宝塚リハビリテーション病院(宝塚市)
  • 協和マリナホスピタル(西宮市)
  • 第二協立病院(川西市)
  • 南芦屋浜病院(芦屋市)
  • 明石同仁病院(明石市)
  • 西江井島病院(明石市)
  • 大西脳神経外科病院(明石市)
  • 順心リハビリテーション病院(加古川市)
  • 松本病院(加古川市)
  • 兵庫県立姫路循環器病センター(姫路市)
  • 石川病院(姫路市)
  • 入江病院(姫路市)
  • 東浦平成病院(淡路市)
  • みきやまリハビリテーション病院(三木市)
  • 栄宏会小野病院(小野市)
  • 土井病院(小野市)
  • 兵庫県立リハビリテーション西播磨病院(たつの市)
  • 医療福祉センターきずな(加西市)など

● 大阪府

  • 森之宮病院(大阪市)
  • 大阪市立十三市民病院(大阪市)
  • 千里リハビリテーション病院(箕面市)
  • 土佐堀YMCA(大阪市)
  • 八尾総合病院(八尾市)など

● 京都府

  • 京都大原記念病院(京都市)
  • 京都府立八幡支援学校(八幡市)など

● 石川県

  • 金沢脳神経外科病院(野々市市)など

● 長野県

  • 上伊那生協病院(上伊那郡)など

● 愛知県

  • 鵜飼リハビリテーション病院(名古屋市)など

● 岡山県

  • しげい病院(倉敷市)
  • 倉敷市立児島市民病院(倉敷市)など

● 鳥取県

  • ウェルフェア北園渡辺病院(鳥取市)
  • 鳥取県立厚生病院(倉吉市)など

● 香川県

  • かがわ総合リハビリテーションセンター(高松市)
  • 高松協同病院(高松市)など

● 徳島県

  • 博愛記念病院(徳島市)
  • 稲次整形外科病院(板野郡)など

● 愛媛県

  • 済生会松山病院(松山市)など

● 広島県

  • 谷本小児科(広島市)など

●福岡県

  • 福岡みらい病院(福岡市)など

学科紹介

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