作業療法士科
作業療法士科

作業療法士科

3年制/定員30名
〈 専門実践教育訓練給付金対象学科 〉

取得資格

作業療法士国家試験受験資格

初級パラスポーツ指導員

国家試験合格率
100

(2022年度)

求人倍率
定員の約68
(2023年度)

作業療法士って
どんな仕事?

作業療法士とは…
「食事をする」「入浴する」「学ぶ・仕事をする」など日々の生活を送るために
必要な応用的動作・社会適応能力の向上を図り、社会復帰をサポートします。
仕事内容
身辺動作や家事動作の訓練
身体に障害を持たれた方に対し、身辺動作(食事・着替え・トイレ・入浴など) や家事動作(買物・調理・掃除・洗濯など)を自立して安全に行うための練習や、家庭や職場への復帰を目指した訓練を実施します。それ以外にも患者様のご家族への指導や援助、住環境の改修なども担当します。
精神疾患の方への作業療法
精神疾患によって障害を持たれた方に、心身機能や対人関係能力などの改善を図り、生きる力を引き出す支援を行います。また、患者様のご家族へのフォローも行います。
発達障害の方への作業療法
発達障害の子どもを対象に、遊び中心の作業活動を用いて、運動機能や学習能力などの発達課題を明らかにします。そして、現在から将来までの暮らしを考慮した援助を行います。
老年期障害の方への作業療法
様々な疾患や諸機能が低下した高齢者の方に、作業活動を用いた治療や訓練を実施。また、老化による生きがいの喪失や引きこもりなどにも個別の指導やサポートを行います。

本学科の3つの強み

少人数制の指導によって、
患者様一人ひとりに向き合う力を養成
01
豊富な求人と高い就職率

近年、本学科には全国の病院や施設から多くの求人が寄せられており、高い求人倍率を誇っています。また、面接指導や書類の添削など就職に向けた個別指導により、学生の希望の就職を実現しています。

豊富な求人と高い就職率
02
少人数制による
手厚いサポート体制

1クラス30名の少人数制の本学科では、教員と学生の距離が近く、学生一人ひとりにきめ細やかな指導を行っています。教員の多くが本学科の卒業生ということもあり、学生の気持ちに寄り添った手厚いサポートを実現し、毎年高い国家試験合格率を達成しています。

少人数制による手厚いサポート体制
03
入学早期から医療現場での
対応力を身につける

入学早期からグループ内の老人保健施設等で臨床実習を実施し、医療現場での知識や技術を修得します。また、患者様とのコミュニケーションの取り方など社会性も身につけます。

入学早期から医療現場での対応力を身につける

作業療法士科の3年間

1年次
1年次

医学英語や生物学などの基礎分野に加え、解剖学や生理学などの専門基礎分野を学び、人体の構造を理解します。また専門分野も1年次から開始します。

1年次から臨床実習があり、
早期から作業療法士の役割について具体的に学びます。

2年次
2年次

精神医学や小児科学などの臨床医学をはじめ、身体障害や精神障害、発達障害、老年期障害について学び、臨床評価実習を行います。

3週間の臨床評価実習を実施。
机上の知識を実践力へと移行します。

3年次
3年次

約5ヶ月間の長期臨床実習を実施。作業療法評価および治療の一連のプロセスを経験し、臨床の問題解決力を身に付けます。

9週間の臨床実習を2回行います。
一人ひとりの患者様に応じた適切な対応方法を学びます。

卒業時
卒業次

3年間で身に付けた知識や技術を生かし、公的病院、民間病院、介護老人保健施設などで活躍。

作業療法士科 
時間割(モデルケース)

1週間の時間割(1年次)
MON TUE WED THU FRI
1 9:00〜
10:30
社会福祉学 解剖学Ⅰ 解剖学演習Ⅰ
解剖学演習Ⅱ
倫理学 解剖学演習Ⅰ
解剖学演習Ⅱ
2 10:40〜
12:10
物理学 生理学Ⅰ 生物学 人間関係論
3 13:00〜
14:30
情報処理演習 運動学演習Ⅰ 保健体育 運動学 作業療法特論Ⅰ
4 14:40〜
16:10
医学英語 心理学 リハビリテーション
医学
5 16:20〜
17:50
基礎作業学演習Ⅰ 作業療法概論Ⅰ

※授業は変更となる場合があります。

主な就職先一覧

兵庫県
  • 兵庫県立リハビリテーション中央病院(神戸市)
  • 神戸リハビリテーション病院(神戸市)
  • 西記念ポートアイランドリハビリテーション病院(神戸市)
  • 適寿リハビリテーション病院(神戸市)
  • 吉田病院附属脳血管研究所(神戸市)
  • 神戸協同病院(神戸市)
  • 神戸労災病院(神戸市)
  • 東神戸病院(神戸市)
  • 宮地病院(神戸市)
  • 野瀬病院(神戸市)
  • 荻原みさき病院(神戸市)
  • 新須磨病院(神戸市)
  • 新須磨リハビリテーション病院(神戸市)
  • 介護老人保健施設 垂水すみれ苑(神戸市)
  • KOBE 須磨きらくえん(神戸市)
  • 公益財団法人ひょうご子どもと家庭福祉財団(神戸市)
  • LITALICO ジュニア(神戸市)
  • 明石市立市民病院(明石市)
  • 明石医療センター(明石市)
  • 大西脳神経外科病院(明石市)
  • 西江井島病院(明石市)
  • 明石仁十病院(明石市)
  • 石井病院(明石市)
  • 明石こころのホスピタル(明石市)
  • 姫路中央病院(姫路市)
  • 姫路聖マリア病院(姫路市)
  • ツカザキ病院(姫路市)
  • ツカザキ記念病院(姫路市)
  • 酒井病院(姫路市)
  • 介護老人保健施設 マリア・ヴィラ(姫路市)
  • 三木山陽病院(三木市)
  • 服部病院(三木市)
  • ときわ病院(三木市)
  • 松本病院(加古川市)
  • 介護老人保健施設 緑寿苑(加古川市)
  • 介護老人保健施設 白寿苑( 加古川市)
  • 播磨サナトリウム(加古川市)
  • 兵庫中央病院(三田市)
  • さんだリハビリテーション病院(三田市)
  • 宝塚三田病院(三田市)
  • 土井病院(小野市)
  • 栄宏会小野病院(小野市)
  • 笹生病院(西宮市)
  • 西宮渡辺病院(西宮市)
  • 上ヶ原病院(西宮市)
  • 大山病院(西脇市)
  • 姫路北病院(神崎郡)
  • はくほう会セントラル病院(尼崎市)
  • 兵庫県立リハビリテーション西播磨病院(たつの市)など
大阪府
  • 森之宮病院(大阪市)
  • 関西リハビリテーション病院(豊中市)など
京都府
  • 武田病院(京都市)
  • 丹後中央病院(京丹後市)など
滋賀県
  • 滋賀県立成人病センター(守山市)など
鳥取県
  • 鳥取医療センター(鳥取市)など
岡山県
  • 介護老人保健施設 古都の森(岡山市)
  • 山陽病院(岡山市)など
愛媛県
  • 今治第一病院(今治市)など
高知県
  • 竹本病院(四万十市)など
神奈川県
  • ふれあい鎌倉ホスピタル(鎌倉市)など

インタビュー

卒業生の声

佐野 有咲さん

佐野 有咲さん

佐野 有咲さん

佐野 有咲さん

萩原記念病院 勤務

KCCはサポート体制が万全で「なりたい自分」になれる場所です
KCCでの思い出は先輩と一緒にチームを作ってグループワークをしたことが最も印象的でした。当時先輩は臨床実習中で、その経験をもとに運動学など色々なお話をしてくれました。今は作業療法士として患者様の日常生活動作のリハビリを担当しているのですが、KCCで学んだことやこれまでの経験を活かして、患者様に必要なリハビリのプログラムを作成しています。KCCはサポート体制が万全で、「なりたい自分」になれる場所です。作業療法士になりたいというモチベーションを大事にして毎日を過ごしてほしいと思います。
学生の声
森本 桃名さん
1年生
森本 桃名さん
作業療法士を目指したきっかけは?
高校生の頃入院し、作業療法を受けたことがきっかけでした。リハビリを行うごとに心身ともに良くなっていき、その内、私も同じような思いをしている方々の役に立ちたいと考えるようになりました。
実習や授業での思い出は?
ハロウィン前日に、先生とクラスの全員でコスプレをして授業を受けたことです。普段のクラスの雰囲気とは異なりましたが、これも作業療法の1つだと感じました。他の授業でも芋堀りをして調理したり、四季を味わえるイベントを用意しているところがKCCの魅力だと思います。
KCCへ入学する前に準備しておいた方が良いことはありますか?
医療の本を読んでみると良いと思います。私は高校の時に、がんの患者さんのご家族が書いた本などを何冊か読んでいました。そのおかげで、授業で本と同じような内容が出てきた時に、頭にスッと授業が入ってきて理解しやすかったです。
関 萌々子さん
2年生
福田 史童さん
作業療法士を目指したきっかけは?
最初は高齢者の方と関われる仕事がしたくて、リハビリの仕事をしたいと考えていたのですが、その中でも対象者の方の日常生活に深く関わっていける作業療法士の仕事に憧れを持ったことがきっかけです。また、地元の岡山から離れて、校舎が綺麗な場所で選びたいと思いKCCに入学しました。
現在どのようなことを学んでいますか?
1年の時に基礎的な知識を学び、それを踏まえて現在は疾患名やリハビリ方法などを主に学んでいます。1年の時と比べると2年では実習の期間も伸びてきて忙しくなってきています。また、作業療法士科では、住環境や脳についての勉強や、実際に障害のある方に来校していただいたりと学びが多岐に渡っています。
将来の目標を教えてください。
作業療法士になって、病気や怪我でリハビリが必要になった方に対し、リハビリを通してQOL(生活の質)の向上をサポートできる人になりたいです。
黒田 遥菜さん
3年生
黒田 遥菜さん
作業療法士を目指したきっかけは?
以前から医療従事者に興味を持っていて、その中でも小児から高齢者の方まで関われる点と、日常生活や心理面など幅広く介入できる点に魅力を感じて、作業療法士を目指したいと思いました。
現在どのようなことを学んでいますか?
3年生では9週間の実習が2回と国家試験の勉強が大半になります。臨床実習では学校で学ぶことができない対象者の方との関わりを学ぶことができました。国家試験勉強では、担任の先生が勉強方法について相談に乗ってくださり、自分に合った勉強方法を見つけることができました。
実習や授業での思い出は?
臨床実習で対象者の方と関わらせていただいた時、私自身の知識不足や技術の未熟さを痛感しました。それでも対象者の方に「黒田さんならどこでも上手くやっていけるよ」「その笑顔で合格や!」という励ましの言葉をいただき、未熟な私でも何かできていたことがあったと感じ、最後までやり遂げることができました。
教員紹介
嘉納 綾先生
嘉納 綾先生
専門分野
身体障害領域の作業療法
先生の趣味は?
温泉巡りです。宝塚の温泉などに行っては癒されています。
KCC生の印象
真面目でおとなしい学生が多い印象です。また勉強に熱心で学生同士の仲が良く、グループで自習をしていたり、放課後に友達同士で話している風景をよく見ます。
KCC生と接する時のこだわり
何事にも疑問を持つことの大切さを伝えています。疑問を解決するために自ら行動できる作業療法士になってもらいたいと考えています。
淡路 大致先生
淡路 大致先生
専門分野
精神障害分野の作業療法
先生の趣味は?
子どものサッカーチームの練習や試合を観戦している時が楽しいです。観ていると自分もやりたくなるので、息子を誘って公園で練習したりします。
KCC生の印象
それぞれの学生が考えていることが色々あると思うのですが、それを言語化、文章化することが苦手な学生が多いかなと思います。苦手でも学生同士で自分の考えを発信してほしいなと思います。
KCC生と接する時のこだわり
医療分野の専門用語は難しく、イメージが湧きにくいものが多いので、分かりやすい用語に直して説明するようにしています。また指導の際は、なぜこの指導が必要なのかを学生が理解できるように説明することを心掛けています。