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取得資格
●作業療法士国家試験受験資格
●障がい者スポーツ指導員(初級)
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国家試験合格率
94.4%
(全国平均88.7%)
新卒者対象/2021年度実績 -
求人倍率
定員の88倍
(求人数 3,539人)
※定員40名のときの求人倍率
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早期から体験できる
臨床現場入学初期から本校母体グループの介護老人保健施設で臨床実習を行います。実習を行うことで、患者様とのコミュニケーションの取り方や現場の空気を学ぶことができます。
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様々な患者様の
生の声から学べる講義講義で学ぶ知識や技術は、それを初めて学ぶ者にとってはやはり難しいと感じてしまうもの。本校では、当事者の方々をお招きし交流する中で、知識や技術がどのように臨床で役に立つのかを体験し、イメージを持ちやすくしています。また、その方たちの生の声から教科書では学べない作業療法士としての感性を磨いていきます。
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生活を支援する
視点の育成その人らしい生活ができるように支援するには医学的な知識だけでは不十分で、環境やその人の価値観などを知ることも重要です。対象者を障がいのある人ではなく生活する人として捉え、生活行為がなぜ困難なのかを多角的に考えられるような視点を養います。
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高い求人倍率と
就職率近年では全国から約3,000人もの求人が本学科に寄せられています。これは定員の約79倍もの数であり、毎年高い就職率を誇ります。
\ 作業療法士科の3年間 /
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医学英語や生物学などの基礎分野に加え、解剖学や生理学などの専門基礎分野を学び、人体の構造を理解します。また専門分野も1年次から開始します。
1年次から臨床実習があり、早期から作業療法士の役割について具体的に学びます。
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精神医学や小児科学などの臨床医学をはじめ、身体障害や精神障害、発達障害、老年期障害について学び、臨床評価実習を行います。
3週間の臨床評価実習を実施。机上の知識を実践力へと移行します。
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約5ヶ月間の長期臨床実習を実施。作業療法評価および治療の一連のプロセスを経験し、臨床の問題解決力を身に付けます。
9週間の臨床実習を2回行います。一人ひとりの患者様に応じた適切な対応方法を学びます。
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3年間で身に付けた知識や技術を生かし、公的病院、民間病院、介護老人保健施設などで活躍。
\ 作業療法士科 1年次の1週間 /
(モデルケース)



PICK UP カリキュラム
身体障害作業療法Ⅰ
脳血管障害について基本的な医学的知識とその後遺症による運動・感覚・認知障害や日常生活動作における困難な動作、それらに対するアプローチ方法について演習を交えながら作業療法の評価方法を学びます。

- ●新須磨リハビリテーション病院
- ●播磨サナトリウム
- ●東神戸病院
- ●播磨大塩病院
- ●兵庫県立リハビリテーション中央病院
- ●大西脳神経外科病院
- ●老人保健施設 緑寿苑
- ●姫路北病院
- ●荻原みさき病院
- ●有馬温泉病院
- ●姫路田中病院
- ●神戸マリナーズ厚生会病院
- ●西江井島病院
- ●ときわ病院
- ●野瀬病院
- ●本山リハビリテーション病院
- ●高岡病院
- ●ひょうご子どもと家庭福祉財団
- ●介護老人保健施設 サンライズ
- ほか
※本校では、ワクチン接種が実習に参加する条件となっています。入学前の抗体検査で抗体が基準を満たない場合は、ワクチン接種が必要です。

作業療法士科 嘉納 綾 先生
専門分野/身体障害領域の作業療法 先生の経歴は?/作業療法士として病院勤務の後、KCCへ。 20歳の頃何してた?/夏休みはサークルでキャンプをしていました。かまどを作って火をおこしたり、サバイバル生活を楽しんでいました。 KCC生の印象/真面目でおとなしい学生が多いです。 KCC生と接する時のこだわり/素直なだけでなく「本当?」と疑ってみることも作業療法士には必要だと伝えています。
先生×生徒|作業療法士科編
作業療法士科
3年
小林 蒼依さん
(兵庫県立龍野北高等学校出身)
作業療法士科
岡田 誠暁先生

作業療法士科
3年
小林 蒼依さん
(兵庫県立龍野北高等学校出身)
作業療法士科
岡田 誠暁先生
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小林
KCCは先生方が様々な分野で活躍されているので、レベルの高い授業を受けることができています。岡田先生は生徒との距離が近く、毎日1回は声をかけてくれるので気軽に相談などをさせてもらっています。
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岡田
学生に対してなるべく話しやすく質問しやすい雰囲気を出そうと思っています。私は昨年の3月から教員として勤務しているので、授業の数もまだまだですが、小林さんはどの授業が楽しかった?
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小林
陶芸の授業が楽しかったです。得意ではなかったですが楽しく作ることができました。
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岡田
授業には座学はもちろんですが、ものを作ったり体を使って覚えていくことなど、様々な授業がありますね。ところで、小林さんはどのような作業療法士になりたいと思っていますか?
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小林
患者様は疾患や怪我で入院をしているので、落ち込んでいる方が多く、本音も言いづらいと思います。でも本音を聞かないと、なかなか治療に結びつけれないので、患者様に気軽に相談してもらえる作業療法士になりたいと思います。
卒業生 interview
古屋 真
医療法人社団 十善会 野瀬病院 勤務
2006年 作業療法士科 卒業
古屋 真
医療法人社団 十善会 野瀬病院 勤務
2006年 作業療法士科 卒業
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Q.
作業療法士になろうと思ったきっかけはなんですか?
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A.
高校の時にスポーツで怪我をして、リハビリを受けたことがきっかけです。作業療法士に興味を持ったタイミングで、偶然リハビリ見学に行く機会があり、理学療法士と作業療法士の仕事を見ました。その際、作業療法士が自分に合っていると感じ、作業療法士の道をめざすことにしました。
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Q.
KCCの学びで、現在の仕事に役立っていることは何でしょうか?
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A.
当時の学科長が「作業を持って治療をしていく」という作業療法士の仕事の本質を熱く語ってくださったことがずっと胸に残っています。患者様を知るために、患者様をきちんと評価していくということで、患者様が何を目的として治療をしていくのかなど現在の仕事をする上で大きな礎になっています。
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Q.
未来の後輩たちへメッセージをお願いします。
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A.
勉強はもちろん大切ですが、在学中のクラスメイトや先生、他学科の学生など人と人とのつながりが、社会に出た今でも自分を助けてくれる貴重な財産となっています。今は覚えることや勉強をしないといけない事がたくさんあると思いますが、そういう人との縁を大切にしてほしいと思います。

就職実績
- ●神戸リハビリテーション病院(神戸市)
- ●西記念ポートアイランドリハビリテーション病院(神戸市)
- ●明石こころのホスピタル(明石市)
- ●姫路北病院(神崎郡)
- ●適寿リハビリテーション病院(神戸市)
- ●介護老人保健施設 垂水すみれ苑(神戸市)
- ●明石仁十病院(明石市)
- ●三木山陽病院(三木市)
- ●神戸協同病院(神戸市)
- ●KOBE須磨きらくえん(神戸市)
- ●西江井島病院(明石市)
- ●服部病院(三木市)
- ●神戸労災病院(神戸市)
- ●笹生病院(西宮市)
- ●石井病院(明石市)
- ●ときわ病院(三木市)
- ●宮地病院(神戸市)
- ●西宮渡辺病院(西宮市)
- ●大西脳神経外科病院(明石市)
- ●土井病院(小野市)
- ●新須磨病院(神戸市)
- ●上ヶ原病院(西宮市)
- ●松本病院(加古川市)
- ●栄宏会小野病院(小野市)
- ●新須磨リハビリテーション病院(神戸市)
- ●はくほう会セントラル病院(尼崎市)
- ●介護老人保健施設 白寿苑(加古川市)
- ●兵庫県立リハビリテーション西播磨病院(たつの市)
- ●野瀬病院(神戸市)
- ●さんだリハビリテーション病院(三田市)
- ●介護老人保健施設 マリア・ヴィラ(姫路市)
- ●大山病院(西脇市)
- ●荻原みさき病院(神戸市)
- ●宝塚三田病院(三田市)
- ●姫路聖マリア病院(姫路市)
- ●播磨サナトリウム(加古郡)など
- ●吉田病院附属脳血管研究所(神戸市)
- ●兵庫中央病院(三田市)
- ●ツカザキ病院(姫路市)
- ●東神戸病院(神戸市)
- ●明石医療センター(明石市)
- ●ツカザキ記念病院(姫路市)
- ●兵庫県立リハビリテーション中央病院(神戸市)
- ●酒井病院(姫路市)
- ●森之宮病院(大阪市)
- ●関西リハビリテーション病院(豊中市)など
- ●京都大学病院(京都市)
- ●武田病院(京都市)
- ●丹後中央病院(京丹後市)など
- ●滋賀県立成人病センター(守山市)など
- ●鳥取医療センター(鳥取市)など
- ●介護老人保健施設 古都の森(岡山市)
- ●山陽病院(岡山市)など
- ●今治第一病院(今治市)など
- ●竹本病院(四万十市)など
- ●ふれあい鎌倉ホスピタル(鎌倉市)など








