卒業生の声

最前線で活躍する先輩たち
卒業生からのメッセージ

診療放射線技師 廣地 陽生さん

診療放射線技師 廣地 陽生さん

診療放射線技師 廣地 陽生さん

診療
放射線
技師

廣地 陽生さん

兵庫県立はりま姫路
総合医療センター 勤務
2022年度 診療放射線科卒業
(兵庫県立洲本高校出身)

就職先にKCC出身者が多いので、
早くから交流を深めることができました

高校の頃に入院したことがあり、その際にCTやMRIなどの検査を担当してくれた診療放射線技師の方が丁寧で優しい説明をしてくださり、私も人のために尽くすことができるこの仕事に就こうと思いました。現在は一般撮影やMRI、アンギオ(血管造影)などの業務を担当しています。本院は先輩や同期にKCC出身者が多く、KCC時代の話がきっかけで先輩とも早くから交流を深めることができました。KCCでは様々なことを学びましたが、特に患者様の希望や悩みを理解し寄り添いながら対応する「接遇」の授業が印象深く、その時に学んだことは仕事に活かされています。

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臨床工学技士 片野 将樹さん

臨床工学技士 片野 将樹さん

臨床工学技士 片野 将樹さん

臨床
工学技士

片野 将樹さん

神戸市立医療センター
中央市民病院 勤務
2022年度 臨床工学科卒業
(神戸市立須磨翔風高校出身)

KCCで学んだ知識が現在の仕事に
確実に活かされています

本院では1年目は「救急・映像医学部門」「手術部門」「臨床支援技術部門」「集中治療・血液浄化部門」の4部署を3か月ずつローテーションするのですが、私は現在「臨床支援技術部門」で人工呼吸器やペースメーカー、内視鏡業務を主に行っています。 KCCでは普段の授業から就職活動、国家試験合格まで手厚くサポートしてもらいました。また、授業の中では実際の医療機器を用いた実習が多く、実際に入職して透析の機械を初めて準備した時は困ることなくスムーズに準備できました。

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視能訓練士 柴田 優生子さん

視能訓練士 柴田 優生子さん

視能訓練士 柴田 優生子さん

視能
訓練士

柴田 優生子さん

あたか眼科 勤務
2020年度 視能訓練士科卒業
(兵庫県立西宮高校出身)

3年間KCCで学べて
本当に良かったです

私は現在、眼科一般検査(視力・視野・眼底など)や眼鏡の処方、白内障や緑内障の術前検査、子どもを対象とした斜視・弱視の検査などを行っています。KCCでは実際の症例を基にどんな検査が必要でどのような疾患かを考える授業がありましたが、その授業で学んだことは今でも患者様に問診を行う際に役立っていると感じています。私は3年間KCCで学ぶことが出来て本当に良かったと感じています。ぜひ皆さんもKCCで素敵な時間を過ごしてください。

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理学療法士 丸尾 瑞さん

理学療法士 丸尾 瑞さん

理学療法士 丸尾 瑞さん

理学
療法士

丸尾 瑞さん

荻原記念病院 勤務
2016年度 理学療法士科 卒業
(相生学院高校出身)

KCCで学んだことは、
現在も役に立っています

私が所属している回復期リハビリテーション病棟では、患者様の自宅復帰に向けて、運動療法や日常生活動作の練習、住環境整備を行っています。また、退院後の外来リハビリテーションや訪問リハビリテーションにも携わっています。KCCで学んだことは現在の仕事の土台となっており、その中でも最も大きいことは、疑問に思ったことを自分で調べて解決していくという姿勢を教わったことです。現在の臨床において、非常に役に立っています。

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作業療法士 佐野 有咲さん

作業療法士 佐野 有咲さん

作業療法士 佐野 有咲さん

作業
療法士

佐野 有咲さん

萩原記念病院 勤務
2015年度 作業訓練士科卒業
(兵庫県立八鹿高校出身)

KCCはサポート体制が万全で
「なりたい自分」になれる場所です

KCCでの思い出は先輩と一緒にチームを作ってグループワークをしたことが最も印象的でした。当時先輩は臨床実習中で、その経験をもとに運動学など色々なお話をしてくれました。今は作業療法士として患者様の日常生活動作のリハビリを担当しているのですが、KCCで学んだことやこれまでの経験を活かして、患者様に必要なリハビリのプログラムを作成しています。KCCはサポート体制が万全で、「なりたい自分」になれる場所です。作業療法士になりたいというモチベーションを大事にして毎日を過ごしてほしいと思います。

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臨床工学技士 山田 優香さん

臨床工学技士 山田 優香さん

臨床工学技士 山田 優香さん

臨床
工学技士

山田 優香さん

関西医科大学附属病院 勤務
2022年度 臨床工学専攻科卒業
(神戸学院大学出身)

色んな視点や考え方を学べたことは
今の仕事に役立っています

医療職に携わりたいと思ったきっかけは、受診した病院でコメディカルの存在を知り、興味が湧いたからです。高校時代に臨床検査技師か臨床工学技士か迷い、まずはKCCと提携している神戸学院大学で学び臨床検査技師の資格を取得したのですが、検体の数値から患者様を支える仕事より実際に患者様を目の前にした医療の方が合ってると思い、KCCで臨床工学技士を目指すことにしました。今は臨床工学技士として血液浄化業務や呼吸器業務、手術室業務などを行っています。臨床工学専攻科では看護師や工学部の方など幅広いジャンルの方がいたので、色んな視点や考え方を学べたことは今の仕事に役立っています。

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