兵庫県立障害者スポーツ交流館にて本校の理学療法士科と作業療法士科の3年生が公認障がい者スポーツ指導者(初級)の実技講習会に参加しました。
本校の理学療法士科および作業療法士科では、公益財団法人日本障がい者スポーツ協会公認障がい者スポーツ指導者(初級)資格認定を取得することができます。今日はその最終講義でした。
今年は東京パラリンピックも開催され、テレビなどを通じてパラスポーツを見聞きすることが多かった年でした。
参加した学生さんは、実際に視覚障がいの体験やパラスポーツ(ボッチャ、フライングディスク、車いすバスケットボール)の体験を通して、改めて障がいの理解や各競技の特性の理解を深めることができたと思います。
ルールや道具の工夫などで障がいの有る無しに関わらず、パラスポーツを一緒に楽しめることが実感できたと思います。
参加した学生さんは終始、笑顔!笑顔!笑顔! 仲間とともにスポーツの楽しさとその力を感じたことでしょう。
卒業後は、日本国内のパラスポーツの普及と発展を目指して、活躍してほしいと思っています。
当日、指導に当たってくださった先生方、ありがとうござました!